深夜にりーちゃんの具合が悪くなり、情報センターに当番病院を聞いたんだ。そしたら、中区の山陽病院だって教えてもらったので、行ったんだ。病院について中のソファーベンチに座ろうとしたときに、”りーちゃん”が急に走って逃げようとしたんだ。
僕が引き止めたんだけど、どうやら優ちゃんらしい。優ちゃんと筆談したんだけど、「無理やり引き止められて、ヤバい病院の対応みたい。」って書かれたんだ。ごめんって謝ったんだけど、今度はトイレにこもりっぱなしになっちゃったんだ。
診察呼ばれても帰ってこない。病院のスタッフさんに「負の感情を背負っている子がでている。前にトイレにこもった時は手首を切ろうとしたことがある。」って告げて、女性のスタッフさんに見てもらうことにしたんだ。実際のところは何をしていたのかは分からないけど、無事?に出てきてくれた。で、診察を受けたんだけど、僕が先生に、「解離性同一性障害があって、この子は優ちゃんっていうんだけど、しゃべれなくていつも筆談してます。」って言ったら、先生筆談してくれたんだ。
診察終わってから、帰りの車の中で、優ちゃんが「初めて私のいうことを聞いてくれた」って書いてくれたんだけど、ホントにうれしかったみたい。
優ちゃんは、りーちゃんの負の感情を背負ってるので、ホントに優しくしてあげないといけないんだよね。
ではでは。またまた。
コメントは受け付けていません。