優ちゃんと救急外来

交代性人格の優ちゃん。深夜の救急外来に行った時に、たまたま出番だったことがある。

りーちゃんはね、精神科単科の病院でつらいつらい思いをしてきたんだ。病院名KWDやSICでひどい目に遭わされたり。「抗精神病薬はダメだ」って伝えてあるのに、抗精神病薬を投与されるジスキネジアがでる。アキネトンで抑えられる。また抗精神病薬を投与される。またアキネトンで抑えられる。ついには一晩中おう吐物にまみれて放置される。医師に「医療ミスじゃないですか?」って言ったら、「だから、私がなんとかしなきゃならない」って言われたとか。他には保護室に入れられそうになり、嫌がってると、男の看護師に蹴飛ばされたりとか。

ありえないね。つらかったね。これが数年前の話っていうから、驚きだ。

で、閑話休題。優ちゃんが救急で行ったSICの先生に「過去を反省して、見つめなおすつもりがありますか?」って書いて聞いたのね。女性の先生だったんだけど、「なんのことか分からない」みたいな感じだったのよ。

SICの駐車場に行った時に、優ちゃん荒れた荒れた。ものを引きちぎろうとするから止めて、止めての繰り返し。なんとかなだめて、助手席に乗ってもらったんだ。優ちゃんもつらかったね。

個人的に、保護室は人権侵害的だと思う。なくすべきだ!と訴えたい。

ではでは。またまた。

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