解離性同一性障害の治療について思うこと

はろー|x・)ノ

みです。
解離性同一性障害の治療って、解離性同一性障害の人格さんを外部から消さないといけないの?っていう大きな疑問があります。というのが、人格さんって、別に固定されている訳ではなく、新規に出てきたり、出てこなくなったり、流動的なものだからです。

私の経験上ですが、本人(りーちゃん)が不安定な時は人格が増える傾向にありました。でも、安定してくると人格が減る(出てこなくなる人格がいる)傾向にあります。りーちゃんと一緒に暮らしだして、しばらくは人格が増えていきました。対応も結構大変でしたが、特に、ご新規さんや一見さんなどの対応は結構ハードでした。

今は、ななちゃん(7歳女の子の人格)を除いて、ほぼでてこなくなりました。過眠傾向にはあるものの、りーちゃん自身、目立ったフラッシュバックもほぼなく、比較的安定しているからではないかと感じています。となると、解離性同一性障害の治療に有効なのは、「本人が安定して安心して暮らしていけている」ということが重要なんではないかと思っています。

ななちゃんは毎日何回も出てきていますが、これも別に悪いことではないと思っています。問題行動を起こす人格は困りますが、別に問題行動は起こさないですからね。

ではでは。

人気ブログランキングへ

Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *

TrackBack URL

http://free-bird.blue/post-633/trackback

PAGE TOP