もちはもち屋

はろー|x・)ノ

りーちゃんの友人のお父さんがね、がんで両眼を失明したとかで、その友人からりーちゃんに電話がかかってくるみたいなんだ。

で、その友人が「お父さんが『助けてくれー』って言っている」と言うみたいなんだけど、りーちゃんにできることがあるのならまだしも、してあげられることがないのに、何度もかかってくるので、りーちゃん、つらいみたいなんだ。

もちろん、その友人も友人のお父さんもつらいんだろうけど、りーちゃんが潰れちゃうといけない。

りーちゃんがしんどくなると、交代性人格のみんなもつらくなっちゃう傾向にある。

僕からは、「りーちゃんは話を聞くことくらいしかできないわけで、相談は基本的には行政機関、お父さんの問題だったら、地域包括支援センターに相談してもらうのが一番だと思う。」って言って、その友人の住んでいる市の地域包括支援センターの電話番号を教えてあげたんだ。

だって、そうだよね。りーちゃんは医者でもないし、話を聞いてあげるくらいしかできないのに、何度も繰り返し「『助けてくれー』って言ってる。死にたい」とか言われたら、りーちゃんが参っちゃう。

「もちはもち屋」って言葉があるけど、適切な相談先に相談してもらわないとね。

りーちゃん、体調崩さなかったらいいんだけどなぁ。

ではでは。またまた。

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