「ばればれ~」
タイトルにしてみた。(〃~ 〃)
何がばればれなのか。それは、クリスマスイブの時に僕が告白できなかった次の次の日くらいのこと。いつものように彼女にはあってたんだけど、ひょんと交代性人格のななちゃんに変わった時に、ななちゃんが「お兄さんって、○○ちゃん(※彼女のこと)が好きなんだよね。」って言ってきたんだ。
僕が「なんで分かるの?」って聞いたら、ななちゃんが「分かるよ~。ばればれ~。」って言ったんだ。次いで、ななちゃんが、「思い切って告白してみたら?○○ちゃんもイヤとは言わないと思うよ。」「あ、でも、ひょっとしたら断られるかも。いや~、大丈夫、大丈夫。多分、大丈夫だよ~。」って言ったのね。
なんか、このななちゃんって6歳の交代性人格のコはおませさんだなぁ・・・と思ったりしたけど、やはり告白せねばって決意したのでした。
ではでは。
これまでに、交代性人格のコが2人はいることが分かった。ただ、僕は彼女のことが好きになってたし、彼女も僕のことが嫌いではない様子。そんな二人にクリスマスっていう一大イベントが来たんだ。
僕が「クリスマス、何が欲しい」って言ったら、彼女は、最初は「いらない」って言ってたんだけど、僕が「まぁ、ええやん。」って言ったら、「時計か鞄が欲しい」って言ったので、イオンに時計を見に行ったんだ。彼女は先にイオンに欲しい時計が売ってるってのを調べてくれていた。
お目当てのお店に行って、1万8000円くらいだったかな。彼女の誕生月のところに誕生石が入っているかわいい時計を買ってあげた。彼女は「ありがとう」って喜んでた。
その後、イオンの上階にあるお店でお食事。「どのお店が気になったかな?」って聞いたら、「ここ(フランス料理のお店)」って言ったので、そこでお食事をしたんだ。まぁ、みさん(僕のこと)は、自慢じゃないがフランス料理のお店とか行ったことない。外からナイフやフォークを取るってことくらいは知ってたけど。まぁ、気取らずにごはんを食べて、彼女のアパートに彼女を送ったんだ。
ここからが問題。m9( ̄д ̄)ビシ!
この時、僕は「付き合ってください」って言うべきなんだけど、自慢じゃないが、みさんはとても照れ屋なんだ。「言わないと」って心と「照れる」って心と「断られたらどうしよう」って心があって、1対2で言えなかったんだな。
自宅に戻る帰りの車の中で「あ~あ、言えなかったや。」ってすっごい後悔したんだな。
次回は「ばればれ~」だな。
ではでは。
次にあった交代性人格の子は「あおいちゃん」って言うんだ。あった時は何歳か分からなかったけど、おそらく14歳の女の子だ。
ななちゃんに会ってから数日後くらい。深夜に彼女から「しんどい。助けて。」とヘルプの電話が。車で駆けつけてなぜかは忘れたけど、コンビニの駐車場に行ったんだ。そのコンビニは国道沿いにあるんだけど、彼女が「大丈夫じゃない。助けて。」って言ったんだけど、靴を両方脱いで、鞄を置いて、国道に飛び出そうとしたんだ。
僕は体を入れて防いでいたら、彼女は「あっち(※国道の方)に走っていくだけ。あっちにいかないといけないの。」って言うから、僕が「走りたいんだったら、(コンビニの建物のある)あっちの方向でいいでしょ?」ってやってたら、車の方に行ったんだけど、急に表情が険しく少し怖い顔つきになったんだ。彼女の名前を読んでみたところ、「あんた、誰やねん。ここどこやねん。」って急に関西弁になったんだ。
また、ちょっとびっくりしたんだけど、なんとか車の中に乗り込んでもらって話をしていたら、「コイツ(※彼女のこと)、今、何歳になったんや。」って聞いてきたので、「28歳かな。」って言ったら、「そうか。あれから7年たったんやな。」って言ってた。何年も出てきてなかった交代性人格だったのかな?って思った。
少ししてから、彼女に戻った後に、「なんか、関西弁の女の子になってたよ。」って言ったんだ。ちなみに、あおいちゃんっていう名前は、後日ななちゃんから聞いて分かったんだ。
次はクリスマスのことかな。
ではでは。
初めて交代性人格のコとあったのは、平成27年12月の20日ごろかなぁ。彼女が少ししんどいと言ったので、クレドの地下駐車場に車を止めたんだけど、そこで、毛布をかぶって眠りだしたと思ったら、急に「ねぇねぇ、ななちゃんねぇ・・・」と声色も少し変わって話し出したんだ。
なんせ、初めてのことなので、ちょっとびっくりしたんだけど、僕から「ななちゃん、今何歳なんかな?」って聞いたら「ななちゃんは6歳。今、幼稚園に行ってるんだけど、こんど小学生になるの。」って言ったんだ。
内心では「ほえ~。どうしよう。元に戻るんだろうか。」って思ったんだけど、良くは覚えてないけど、10分ほどかな、なんか会話続けてから、「ななちゃん、眠いから寝るね」って言って寝たと思った直後に「はぁっ」って言って彼女が起きたんだ。
その時は彼女は彼女だったんだけど、「ななちゃんっていう6歳の子になってたよ」って言ったら、彼女は「ななちゃん。まだいるんだ。ななちゃん、最初は3歳くらいだったのに、6歳になってるんだ。」って言ってた。今から思えば、交代性人格も成長するって意味なのかな。
これが最初に交代性人格のコとあった時のことでした。
解離性同一性障害の彼女と知り合ったのは、平成27年12月の上旬から中旬にかけてだったと思う。彼女の今までの苦しかったこと、つらかったことなどを聞いていた。毎日のように僕から誘って、仕事帰りにファミレスとかで聞いていたんだ。
僕は彼女ことがかわいいと思ったし、一方で可哀そうとも思ったんだ。彼女がどう思ったかは聞いてないから分からないけど。彼女は優しい人が好きだとは言っていた。自分で言うのもなんだけど、僕は自分のことは優しいと思う。僕から優しさを取ったら、何も残らないと思ってたりするんだ。
彼女から解離性同一性障害があるってことは聞いていた。ネットで調べたり、解離性同一性障害の本(初心者向け)を買って読んだりした。この時は、「ふーん。そうなんだ。」くらいだったんだ。実際に交代性人格のコとあった時はちょっとびっくりしたんだけど、それはまた次の記事で書くね。
ではでは。
はじめに。
僕には彼女がいる。とてもかわいい女の子だ。女の子と言っても29歳のれっきとした大人の女性だけども。その彼女は少しだけ人と違うところがある。それは、解離性同一性障害という障がいがあるってことだ。
彼女は歌とか詩とかきれいな自然の風景とかが好きだったりする。芸術的センスは抜群だ。そんな彼女のことをこのブログに書いていこうと思うんだ。
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